鬼滅の刃

鬼滅の刃|堕姫(だき)を解説【妓夫太郎(ぎゅうたろう)と過去】

鬼滅の刃|堕姫(だき)を解説【妓夫太郎(ぎゅうたろう)と過去】

本記事では、鬼滅の刃に登場する上弦の鬼・堕姫(だき)について解説しています。

記事の内容

  • 堕姫の解説
  • 兄・妓夫太郎(ぎゅうたろう)との関係
  • 堕姫の過去
  • 堕姫の最後
  • 堕姫との戦いは漫画の何巻で読める?

漫画全巻と公式ファンブックの内容を元にまとめました。

堕姫は一見すると傲慢で高飛車な敵の女性キャラですが、どこか憎めないかわいい一面も持ち合わせています。

兄・妓夫太郎との関係は必見です!

敵ながら炭治郎と禰豆子(ねずこ)にも負けない強い兄妹愛が描かれています。

ネタバレを含む内容ですが、3分くらいで読めるのでぜひご覧になってみてください。




鬼滅の刃|堕姫(だき)を解説

鬼滅の刃|堕姫(だき)を解説

引用:鬼滅の刃9巻©吾峠呼世晴/集英社

十二鬼月・上弦の陸(ろく)の堕姫は遊郭(ゆうかく)・吉原を根城にする鬼です。

華々しい遊郭の世界で花魁(おいらん)として名を馳せながらも、堕(ちた)姫という漢字のとおり、裏では人を食べています。

花魁として遊郭に潜む

花魁として遊郭に潜む

引用:鬼滅の刃9巻©吾峠呼世晴/集英社

堕姫は華々しい遊郭の世界で花魁(おいらん)として名を馳せながら裏で人を食べていました。

  • 遊郭には様々な事情を抱える人々が集まる
  • 失踪・駆け落ちなど、突如人がいなくなることは日常茶飯事
  • 人が消えても詳しい捜査が行われない

このような吉原の土地柄は堕姫にとっては非常に好都合でした。

堕姫はおよそ10年ごとに顔・年齢・店を変えながら、遊郭に潜んで人を食らい続けています。

炭治郎たちが出会ったときは蕨姫(わらびひめ)という名前の京極屋の花魁でした。

堕姫にまつわる噂話

引用:鬼滅の刃9巻©吾峠呼世晴/集英社

  • 「姫」という名を好んで使う
  • ものすごい美人だけど性悪の花魁
  • 首を傾けて下からにらみつけてくる

遊郭ではこのような堕姫にまつわる噂話も語られています。

堕姫はかわいい!?

堕姫はかわいい

引用:鬼滅の刃9巻©吾峠呼世晴/集英社

遊郭でナンバーワンの人気を誇る堕姫の美貌は気の弱い男性なら失神してしまうくらいです。

耳に息を吹きかけられた男性は基本的に失禁してしまいます。(公式ファンブック「大正コソコソ話」から)

  • 戦いの中でも相手を侮辱する言葉が多い
  • 後輩の遊女や周囲の人々に対して高圧的に接する
  • 美意識が高く、美しい人間だけを食べる(年寄りと不細工は食べない)

このように堕姫は基本的にわがままで傲慢な性格をしていますが、かわいい一面もあったりします。

「ほんとにアタシは上弦の陸だもん!本当だもん!」

引用:鬼滅の刃10巻©吾峠呼世晴/集英社

音柱・宇髄天元(うずいてんげん)に「上弦の陸にしては弱い」と指摘されたときは、下記のような反応を見せました。

  • 「ほんとにアタシは上弦の陸だもん!本当だもん!」と強がる
  • 「お兄ちゃああん!!」と泣きながら、兄に助けを求める

どこか幼さを残す堕姫の一面は、後述する兄との関係の中にも垣間見ることができます。

ちなみに鬼の頭領・鬼舞辻無惨の堕姫に対する評価は「頭悪い子供」です。

兄・妓夫太郎(ぎゅうたろう)との関係

兄・妓夫太郎(ぎゅうたろう)との関係

引用:鬼滅の刃10巻©吾峠呼世晴/集英社

堕姫には兄の妓夫太郎(ぎゅうたろう)がいます。

妓夫太郎は普段は堕姫の身体の中に潜んでいて、有事の際にその姿を現します。

また、堕姫と妓夫太郎は一心同体のような関係性でもあります。

  • 片方が生きていれば再生する
  • 堕姫と妓夫太郎、両方の首を斬らないと死なない
  • 妓夫太郎は堕姫の額に目を出現させて操りながら戦える

単独でこの兄妹を撃破することは困難であり、二身一体の連携で7人の柱を葬ってきました。

堕姫の血気術は帯を操る

帯を操る血気術

引用:鬼滅の刃10巻©吾峠呼世晴/集英社

堕姫の血気術は帯を自由自在に操り、下記のような異能を発揮しています。

  • 炭治郎の日輪刀を刃こぼれさせる硬さ
  • 帯の中に人間を閉じ込めておくことが可能
  • 首を柔らかい帯のようにする

帯は遠隔でも操作でき、人間を閉じ込める特性と合わせて、堕姫は人間を食糧として保管していました。

この遠隔操作している帯を本体に戻すことで、堕姫は黒髪から白髪の姿に変化。

刃物のように鋭い8本の帯で退路を塞ぐように斬り裂く「八重帯斬り」という大技も繰り出しています。

堕姫の過去

堕姫の過去

引用:鬼滅の刃11巻©吾峠呼世晴/集英社

100年以上を生きる堕姫も他の鬼と同様に元々は人間でした。

人間時代の過去を解説します。

堕姫の本当の名前は梅

堕姫の本当の名前は梅

引用:鬼滅の刃11巻©吾峠呼世晴/集英社

堕姫は羅生門河岸(らしょうもんがし)という遊郭の最下層で生まれました。

人間時代に付けられた名前は梅(うめ)。

梅という名前は死んだ母親が患っていた病名から名づけられています。

梅は年齢もいかない頃から大人がたじろぐほど綺麗な顔をしていました。

醜く生まれて悲惨な人生を歩む中、段々と荒れていった兄の妓夫太郎ですが、美しい妹の梅のことだけは誇らしく感じています。

生きたまま焼かれる

生きたまま焼かれる

引用:鬼滅の刃11巻©吾峠呼世晴/集英社

梅が13歳になった頃、客の侍の目玉をかんざしで突いて失明させました。

その報復として、梅は縛り上げられて生きたまま焼かれてしまいます。

いつも梅を守っていた妓夫太郎が仕事から戻ると梅は丸焦げになっていました。

  • 染まりやすい性格の梅
  • 妓夫太郎が育てたために従順な性格にならなかった
  • もっと良い環境で生まれたら梅は違った人生を送れた

その場で侍に復讐を果たした妓夫太郎ですが、妹のについてはこのように後悔しています。

童磨から血を受けて鬼になる

童磨から血を受けて鬼になる

引用:鬼滅の刃11巻©吾峠呼世晴/集英社

瀕死の梅を背負って歩く妓夫太郎の前に十二鬼月・童磨(どうま)が現れます。

このときの童磨の目には上弦の弐ではなく「上弦」の「陸」と書かれていました。

童磨については、鬼滅の刃|童磨の過去【死亡シーン・しのぶや伊之助との因縁を解説】で詳しく解説しています。

2人は童磨により血を与えられて鬼となります。

その後も自分たちが生まれ育った遊郭に潜み、多くの人間を食らい続けて、兄弟で十二鬼月・上弦の陸へと上がっていきました。




堕姫の最後

堕姫の最後引用:鬼滅の刃9巻©吾峠呼世晴/集英社

漫画8巻~11巻で描かれた遊郭編で堕姫と炭治郎たちの戦いが描かれています。

堕姫と妓夫太郎が最後に見せた兄妹愛は必見です。

蕨姫花魁という名前で姿を隠していた

蕨姫花魁という名前で姿を隠していた

引用:鬼滅の刃9巻©吾峠呼世晴/集英社

音信不通になった宇髄天元の嫁たちを捜索するため、吉原遊郭に潜入した炭治郎・善逸・伊之助・天元。

蕨姫花魁という名前でナンバーワンの遊女として姿を隠していた堕姫は、炭治郎の前に姿を現して戦闘を開始します。

序盤は帯を操る血気術で優勢に戦いを進めますが、花街の人々にも危害を加える堕姫に炭治郎の怒りが爆発。

炭治郎のヒノカミ神楽に押されながらも、堕姫は首を帯のように柔らかくして致命の一撃は避けました。

禰豆子に圧倒される

禰豆子に圧倒される

引用:鬼滅の刃10巻©吾峠呼世晴/集英社

ヒノカミ神楽の反動で体力と命の限界を迎えそうになる炭治郎に止めを刺そうとする堕姫。

間一髪で禰豆子(ねずこ)が炭治郎を助けに入ります。

鬼としての力を覚醒し始める禰豆子の再生力と血気術の爆血に堕姫は圧倒されました。

さらに加勢に入った宇髄天元に一瞬で首を斬り落とされます。

妓夫太郎との共闘

妓夫太郎との共闘

引用:鬼滅の刃10巻©吾峠呼世晴/集英社

首を斬られた堕姫は「お兄ちゃああん!!」と兄の妓夫太郎に助けを求めます。

堕姫の身体から現れた妓夫太郎と共に天元・炭治郎・善逸・伊之助と死闘を繰り広げました。

何度か首を斬られたりしますが、妓夫太郎と一緒に首を落とさないと死なない特性に炭治郎たちは苦戦を強いられます。

善逸と伊之助に帯となった首を交互に挟むように斬られる

引用:鬼滅の刃11巻©吾峠呼世晴/集英社

最後は炭治郎が妓夫太郎の首を落とす瞬間に、善逸と伊之助に帯となった首を交互に挟むように斬られました。

最後の兄妹喧嘩

最後の兄妹喧嘩

引用:鬼滅の刃11巻©吾峠呼世晴/集英社

首を斬られた妓夫太郎と堕姫は身体が崩れていく中、首だけで口喧嘩していました。

  • 「アンタみたいな醜い奴がアタシの兄妹なわけないわ!!」
  • 「この役立たず!!」
  • 「負けたらもう何の価値もないわ!!」

罵る堕姫に妓夫太郎が「お前なんか生まれてこなけりゃ良かった」と言いかけたとき。

炭治郎は2人の口喧嘩を止める

引用:鬼滅の刃11巻©吾峠呼世晴/集英社

「仲よくしよう この世でたった2人の兄弟なんだから。」

炭治郎は2人の口喧嘩を止めに入りました。

そして、崩れ落ちる堕姫を見て妓夫太郎は「梅!」と人間時代の名前を叫びます。

妓夫太郎と梅の兄妹愛

妓夫太郎と梅の兄妹愛

引用:鬼滅の刃11巻©吾峠呼世晴/集英社

真っ暗闇の中で目を覚ます妓夫太郎と梅。

「お前はもうついて来んじゃねえ!!」という妓夫太郎に梅は先程の喧嘩を謝ります。

それでも「反対の明るい方へ行け」と背中を見せる妓夫太郎に梅は飛びつきました。

「何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に!!」

引用:鬼滅の刃11巻©吾峠呼世晴/集英社

「何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に!!」

妓夫太郎は「ずっと一緒だ 絶対離れない」という約束を思い出す

引用:鬼滅の刃11巻©吾峠呼世晴/集英社

妓夫太郎は「ずっと一緒だ 絶対離れない」という約束を思い出しました。

兄は妹を背中に負ぶったまま、光に背を向けたまま暗い闇の中へ歩いていきました。

鬼滅の刃|堕姫との戦いは漫画の何巻で読める?

堕姫との戦いは遊郭編に収録されていて、漫画の8巻・9巻・10巻・11巻で読むことができます。

  • 8巻:遊郭編開始
  • 10巻:堕姫の体内から妓夫太郎出現
  • 11巻:堕姫の最後

堕姫の幼さを残すかわいい一面は魅力的ですし、敵側の兄と妹という部分も炭治郎と禰豆子の関係性とリンクしていて面白いですね。

遊郭編については、鬼滅の刃|遊郭編は漫画の何巻で読める?【あらすじ・結末|ネタバレ】で詳しく解説しているので、ぜひご覧になってみてください。

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