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FF8のストーリーとシステムを評価【リマスタード発売記念】

2019年8月26日

FF8のストーリーとシステムの評価【リマスタード発売記念】

 

こんにちは、しろ(@azarashi0706)です。

「ファイナルファンタジー8 リマスタード」が発売されました。

 

オリジナル版のFF8が発売された当初はまだ幼かったですが、リアルタイムでプレイしていて、何度か繰り返しクリアしています。

一風変わったゲームシステムと伏線が絡んだ複雑なストーリーは、王道のRPGが好きな人には微妙かもしれません。

 

ですが、情報がある今だからこそ面白い作品だと思います。

ストーリーもシステムも理解が深まると一気に評価が変わるゲームです。

 

リマスタード版の発売に伴い、当時の記憶と共にストーリーとシステムを振り返ってみます。

 

 

こんな人にオススメ

・FF8のリマスタード版に興味がある人

・FF8の評価を知りたい人

・FF8の思い出がある人

 

ストーリーのネタバレを含みます。

未プレイの方は注意して読み進めてください。

 

 

FF8のストーリーとシステムを評価【リマスタード発売記念】

FF8の解説と評価


FF7の大ヒットを受けて発売されたFF8

間違いなく1999年のビッグタイトルでした。

スクウェアの代名詞だったグラフィックは圧倒的で他のゲームと比較しても群を抜いていたと感じます。

まだゲームが浸透していない時代でしたが、フェイウォンが歌うテーマソング「eyes on me」がミュージックステーションで歌われたことには驚きました。

今ではアイマスやラブライブ、バンドリなどを見ますが、当時ゲームやアニメの主題歌が音楽番組に出ることはなかなか凄いことでした。

 

 

初期の評価は賛否両論

発売当初は微妙な感想を持つ人が多かったです。

クソゲーとまでは言われていませんでしたが、面白いという人も少なかったと思います。

というのも、ストーリーについての説明も普通にプレイする中では言葉足らずな面があり、全体的に高い評価は得られていなかった印象があります。

また、システム面が斬新でそれまでのRPGで主流だったシステムとは一線を画していました。

しかし、ストーリーもシステムも出来が悪いわけではなく、理解が深まると印象が変わる作品だと感じています。

 

FF8のストーリーは言葉足らず

FF8のやや不親切なストーリー

本筋はガーデンという傭兵訓練施設の候補生である主人公たちが世界を乱す魔女と戦っていくストーリーです。

ここに「恋愛」、「学園」、「時間」の要素が絡んでいきます。

また「記憶障害」や「魔女」の存在も重要なキーワードになります。

 

スコールとリノアの恋愛要素

主人公のスコールは人との深い関わりを避ける人物です。

女性とサシの会話をしていても「壁とでも話してろよ」と言ったりしちゃいます。

心の中の独り言は味があって面白いのですが、序盤は人を遠ざける言動ばかりのちょっと中二病的なキャラですね。

 

ですが、根っこの部分では「他人に頼って期待した結果、自分が傷つきたくない」という想いを抱えています。

そんな思いをするなら最初から独りでいいと。

冷めた態度のスコールがヒロインのリノアと出会い、段々と心を開いていく成長過程も見どころです。

 

リノアはスコールと対極な性格で、ちょっと苦手な人はいるかもしれません。

スクエニ3大悪女」と揶揄されることもありますが「悪女」って程ではないかな。

ただ、物語後半はかなりベタベタするので、恋愛要素が苦手だったり、ウザめの女子が苦手な場合は少し注意が必要です。

 

学園物の要素

操作キャラの全員が高校生くらいの若いキャラクターです。

スコールたちが所属するガーデンという施設では、学園祭や委員会があったりと学園物の生活が体験できます。

ガーデン同士の戦いもあります。

後続の作品になりますが、「FF零式」の生活パートと少し似た雰囲気です。

 

時間の要素

FF8では過去と未来の要素が絡んできます。

物語の中でスコールたちは「ラグナ」という人物にジャンクションして、ラグナの「過去」を疑似体験します。

また、最終的な黒幕は「未来」の魔女である「アルティミシア」です。

この「過去」~「現在」~「未来」の要素がFF8の話を面白くする部分でもあり、複雑で分かりづらくしている部分でもあると感じています。

 

ちなみにラグナはスコールの父親です。

陽気な人柄で人望を集めて一国の大統領にまでなってしまう人物。

ディシディアファイナルファンタジーシリーズでの2人の絡みが面白いと思いました。

この2人は自分たちが親子だと知りません。

 

 

記憶障害

主人公たちはGF(ガーディアンフォース)という召喚獣をジャンクションすることで、魔法や特殊な力を使役します。

ただ、ジャンクションには記憶障害のリスクが伴います。

この記憶障害がストーリーを深くしています。

 

FF8のリマスターが発売されるとのことで💡

魔女イデアの狙撃シーンが印象深いです🔫

最初はアーヴァインがヒヨったとこで「何だこのヘタレは!」と思ったけど😤

後で大好きな「ママ先生」を覚えていることを知って、「ママは撃てないよね」ってなった😢

 

物語序盤で魔女イデアを狙撃する作戦は、記憶障害を象徴する印象的なシーンです。

スコールたちは過去に孤児院で育った記憶を消失しています。

孤児院で一緒に過ごしたアーヴァインが狙撃手として仲間に加わりますが、記憶障害によりスコールたちは覚えていません。

アーヴァインには当時の記憶があります。

しかし、スコールの一人称視点が中心となるため、この時点ではプレイヤーがその背景を知る描写がないのです。

 

いざ魔女を狙撃する直前にこのアーヴァインが「撃てないんだ」ってヒヨり出すんですよね。

そこでスコールは「失敗してもいいから撃つんだ」、「ダメなら自分が突撃して魔女を暗殺する」と説得します。

僕もそうでしたが、大半のプレイヤーはここで「何だ、このヘタレは!早く撃てよ!」という感想を持ちました。

ただアーヴァインには孤児院の記憶があり、暗殺しようとしている魔女イデアが大好きだったママ先生であることを覚えているんです。

だから撃てないんです。

 

こういう伏線が初見プレイでは全く分かりません。

後で振り返ったり、背景を知った上でプレイすると一味違う感想を抱くゲームだと思います。

 

魔女の存在

ストーリーの終盤で未来の魔女アルティミシアが黒幕だと分かります。

実はこのアルティミシアがヒロインのリノアであるという説があります。

魔女は力を他の女性に継承するまで死ねません。

魔女には騎士(夫、恋人、パートナー)が存在して、騎士の支えがある限りは良い魔女として存在できます。

しかし、騎士に先立たれた魔女は迫害などに対する心の支えを失い、悪い魔女になってしまいます。

物語途中で魔女の力を継承したリノア。

本編終了後にスコールを失い、未来でアルティミシアになってしまうという説です。

 

 

さらに詳しく

・リノアがスコールにだったら倒されてもいいという発言→アルティミシアとなってスコールに倒されにきた?

・スコールがリノアにしか話していないグリーヴァというライオンをアルティミシアが知っていた。

・アルティミシアを倒した後に漂流したスコール。リノアを思い出そうとするシーンでアルティミシアの顔が浮かぶ。

 

などなど、リノア→アルティミシアを想像してしまうような描写もあります。

もちろんストーリー上では名言されていないので、あくまでプレイヤー側の考察となります。

個人的には面白い考察だと思いました。

こういった考察がされ続けている点もFF8の魅力だと感じます。

 

 

FF8のシステムは特徴的

FF8の特徴的なシステム

賛否両論だった特徴的なシステムとして以下が挙げられます。

詳細については後述します。

特徴的なシステム

ドロー

・ジャンクション

・レベル(自分のレベルが上がると敵のレベルも上がる)

 

上記以外では、RPGのコマンドバトルにアクション性が取り入れられたことも特徴的だと思います。

コマンド入力後にキャラのアクションを見ているだけでなく、ボタンの連打やタイミングよくボタンを押すことでダメージがアップする行動があります。

またFF7からゲーム内でのミニゲーム(スノボ、チョコボ育成など)が充実していましたが、FF8ではカードゲームの評価が高いです。

本編よりもゲーム内のカードゲームにハマった人もいるくらいです。

 

ドロー:敵から魔法を奪う

ドローはバトル中に敵から魔法を奪うシステム。

奪った魔法はそのまま放つこともできますし、ストックして任意のタイミングで放つことも可能です。

このドローはかなりマイナス評価を受けていたシステムで、プレイヤーは「バトル中に魔法を集めるのがダルい」という感想を抱きました。

僕も初回プレイではそう感じました。

アイテムから魔法を大量に入手できる手段があるので、その方法を知ることで「魔法集めのドロー」からは解放されます。

 

ジャンクション:魔法を装備してステータス強化

ジャンクションはストックした魔法を装備してステータスを上昇させるシステム。

従来のRPGでは装備品やアクセサリを装備してステータスを上げる方法が主流でしたが、FF8では魔法を装備してステータスを上げることになります。

このシステムも賛否両論でどちらかというと否定的な意見が多かったですね。
たしかにパーティーを編成する際の付け直しが面倒でした。

良いポイントとしては、低レベルでもカスタマイズの自由度が高い点です。

ジャンクションによるステータス上昇値が大きいので、攻撃や回復に特化させたキャラなどを簡単に作ることができます。

FF8では一度にバトルに参加できるキャラが3人と少ないため、実はそれぞれに役割を持たせた方が進めやすかったりします。

 

レベル:自分のレベルが上がると敵のレベルも上がる

ユニークな部分ではありませんが、こちらのレベルが上がると敵のレベルも上がります

もちろん敵のレベルが上がると強くなるので、従来のRPGのようにレベルを上げたゴリ押しはそんなに有効ではありません。

時には普段使っていないキャラクターをパーティーに加えて、味方の平均レベルを下げることで敵が弱くなったりするのです。

また、ジャンクションでの強化をメインとした低レベルクリアも有効な方法だったりします。

新しい街で装備品を購入→レベルを上げてボスを倒すというシステムに慣れていたため、受入れづらいシステムでした。

 

まとめ:情報がある今だからこそ面白い作品

情報がある今だからこそ面白い作品

FF8リマスタード版の発売に伴い、当時を振り返ってみました。

 

僕はFFシリーズが大好きでFF8のリメイクもずっと心待ちにしていました。

興味がある方、昔を振り返りたい方はリマスター版をぜひこの機会にプレイしてみてください。

グラフィックも良くなっていますし、値段も2,500円とかなりお得だと思います。

 

他の記事でもファイナルファンタジーシリーズを紹介しています。

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