IT未経験の転職

ITエンジニア未経験者の客先常駐【転職前に知っておくべき】

2019年12月13日

ITエンジニア未経験者の客先常駐【転職前に知っておくべき】

悩みを抱える人
転職サイトを見ると客先常駐の求人が多いな…
客先常駐って良い噂を聞かないけど、未経験者にはどうなの?

このような疑問に答える記事になります。

客先常駐はIT未経験者のスタートアップとしては悪くはありません。客先常駐のメリットとデメリットを理解し、あなたの向き不向きを判断しましょう。

IT未経験者が不安を抱く部分だと思うので、実体験を元に客先常駐を解説します。

記事の内容

・ITエンジニア未経験者の客先常駐

・客先常駐のメリット

・客先常駐のデメリット

SES(システム・エンジニアリング・サービス)と呼ばれる客先常駐は、未経験者でも参入しやすく、IT業界のスタート地点にしやすいです。

長く客先にいるとスキルが停滞したり、給料が伸び悩むので、経験を積んだら配置転換や転職でスキルアップ・キャリアアップを目指していきましょう。

実体験にもとづいたメリットとデメリットに触れるため、これからITエンジニアに挑戦するための判断材料にしてください。

 

 

ITエンジニア未経験者の客先常駐

ITエンジニア未経験者の客先常駐

ITエンジニア未経験者にとって、客先常駐は最初のスタートとしては悪くありません。

未経験でも入社しやすいため、まずは行動重視で経験を積み、後のキャリアアップに繋げると良いです。

 

未経験でも入社しやすい

IT業界全般に言えることでもありますが、客先常駐のエンジニアは特に人手が足りていません。

採用基準も緩和気味で、わりと未経験者歓迎の雰囲気が続いています。

まずは入社しやすい客先常駐から経験を積み、あなたの希望に応じてキャリアアップしていくと良いです。

実業務を経験することで、あなたの向き不向きも見えてきますし、実務経験があるのとないのとでは今後の挑戦の難易度が大きく変わります。

何事もそうですが、行動重視で飛び込んでみることは大切です。

 

基本部分から経験できる

客先常駐では、主にテスト運用などの業務を担当することが多いです。

テストや運用はルーチンワークが多く、スキルが向上しづらい印象があります。とはいえ、未経験者にとっては得られるものも沢山あります。

システム導入前にどういったテストをするか、システム導入後にどのように運用していくか

将来、適切な設計を行うために、実際にテストや運用をした経験があった方が良いです。

実際にシステムを運用した経験がないと、運用設計は難しいと思います。

 

様々な会社の人と仕事ができる

常駐先では、様々な会社の人と近い距離で仕事をします。そこでの出会いから、色々な人のお話を聞いたり、仕事を見ることができるので、IT業界を見る眼が養われます。

社内エンジニアになりたいとか、こういう会社がいいなとか、常駐が合っているかもしれないとか…

あなたの今後のキャリアや希望について、具体的なビジョンを描きやすいです。色々な立場の人との出会いがあり、周りからの刺激は非常に貴重です。

 

客先常駐のメリット

客先常駐のメリット

客先常駐にはメリットもあります。前向きに捉えることで、スキルアップや今後の人生の改善に繋げることが可能です。

 

新しいスキルに触れる機会が訪れる

健全な客先常駐であれば、1年~3年くらいで常駐先が変わります。常駐先の変更に伴い、ITスキルヒューマンスキルの成長に繋がる機会が訪れます。

常駐先によって、使用する言語や機器(ハードウェア・ソフトウェア)が異なるため、一定の期間で新しいスキルに触れることができます。

また、常駐先が変わると新しい人間関係を構築したり、会社ごとの文化やお作法を学ぶ必要があります。職場環境の変化はストレスもありますが、人間的に成長できる大きなきっかけにもなるでしょう。

 

人間関係が広がる(スカウトや紹介がある)

客先常駐では様々な会社の人と仕事をします。会社間を超えて関係が深まることもあり、スカウト会社を紹介されることも多いです。

常駐先で出会った人のお誘いから転職している人たちも沢山います。IT業界内ではわりと頻繁に発生しているケースです。

私も何度か会社を紹介してもらったことがあります。

もちろん常駐先での仕事ぶりが評価されてのお誘いになるため、日々の業務でしっかりパフォーマンスを出していく必要はありますよ。

 

会社を辞めずに職場を変えられる

実はこれが意外と重要なポイントです。客先常駐だろうが、社内開発だろうが、実際に働く環境が合うか合わないかは仕事をしてみないと分かりません。

もしも常駐先が自分に合わなかった場合は、会社を辞めずに働く環境を変えることができます。

社内でも配置転換は可能ですが、常駐先を変更する方がハードルは低いですし、さよならした現場の人とは顔を合わせることはほぼありません。

上司や営業に迷惑をかけてしまうかもしれませんが、それが彼らの仕事でもあるので割り切りましょう。

合わない客先や仕事であれば、客先常駐のメリットとして捉え、現場を変えてもらうよう申し出てみましょう。

 

 

客先常駐のデメリット

客先常駐のデメリット

客先常駐を経験して感じたデメリットを紹介します。

お客さんに気を使うのが嫌という意見もありますが、私は特に感じなかったのでデメリットに挙げません。

お客さんに気を使うのは、客先も社内も変わりませんからね。むしろ近くで一緒に働く分、仲良くなることができて楽でした。

 

常駐先は運要素大【現場ガチャ】

常駐先は現場ガチャと言われるとおり、運要素が強いです。

社内に戻りたくなくなるくらい自分に合った常駐先に着ける場合もあれば、人間関係や労働環境が自分に合わない常駐先を引く可能性もあります。

実際に常駐してみないと分からない部分に対する不安は大きいです。

最近は労働環境が良くない常駐先は減ってきていますが、自分に合わない現場であれば、上司や営業に変更を申し出ましょう。

 

長期の場合はスキルが停滞【塩漬け】

あまり居心地が良すぎると、長期の常駐になるケースがあります。

塩漬けと呼ばれる現象で、お客さんに気に入られたがために、5年も10年も1つの常駐先に留まる人がいるのも事実です。

こうなるとスキルが停滞気味になり、エンジニアとしての価値が向上しづらくなってきます。

そこの現場で学ぶことがなくなってきたら、常駐先の変更や配置転換も必要です。

上手く回っている現場に対して、上司や営業はローテーションの提案をしたがりません。

同一の現場であっても、リーダーになって配下のメンバーをマネジメントするなど、立ち位置を変えないと成長は止まってしまいます。

 

客先と社内の関係性が必要【現場営業・社内営業】

客先常駐をしていると客先が中心になり、社内の立ち位置確保が疎かになってきます。

とはいえ、昇進や昇給を決めるのはあなたが所属する会社なので、社内での立ち位置作りも大切です。

最初は客先の関係性重視で良いのですが、年齢を重ねていくと社内でも自分を売り込む立ち回りが必要となってきます。

2方向の関係性を意識しないといけなくなるのは、正直面倒に感じるかもしれません。

 

まとめ:行動重視でIT業界に飛び込む

ITエンジニア未経験者にとって、最初は客先常駐も悪くありませんというお話でした。

会社を紹介されることやスカウトもあり、ある程度の情報を持った状態で転職をするチャンスが訪れます。

自分に合う常駐先に着けるかは運要素が大きいですが、合わない場合は常駐先の変更を申し出ましょう。

お給料を貰いながら、職場を変えられる点はリスクヘッジになります。

未経験だと一足飛びに好待遇の企業に入社することは難しいので、まずは行動重視でIT業界に飛び込み、徐々にステップアップを狙うのも良いと思います。

客先常駐だけでなく、そもそもITエンジニアがあなたに合うか合わないかは、実際に仕事をしてみないと絶対にわかりません。行動あるのみです!

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