IT未経験の転職

IT未経験者にITパスポートは必要?【転職に少しだけ有利】

2019年12月13日

IT未経験者にITパスポートは必要?【転職に少しだけ有利】

悩みを抱える人
IT未経験者はITパスポートを取得した方がいいの?
ITパスポートは転職に有利な資格なのかな?

このような疑問に答える記事になります。

ITパスポートはIT業界の基礎知識を習得できる国家資格です。難易度が低いので合格しやすい資格ですが、転職で超有利になる資格ではありません。

とはいえ、若いIT未経験者にとっては貴重な自己PRの1つになります。

記事の内容

・IT未経験者にITパスポートは必要?

・ITパスポートは転職で有利になる資格?

・ITパスポート試験に合格するために

採用の2次面接に携わっている経験から、企業が未経験者のITパスポート保有をどのように評価しているか解説します。

ITパスポートの必要性だけでなく、合格するために知っておくべきことも紹介するので、資格取得の判断材料としてください。

 

 

IT未経験者にITパスポートは必要?

IT未経験者にITパスポートは必要?

ITパスポートの概要は以下のとおり。

難しく書いている部分もありますが、要は「総合評価だから各分野で最低限の点数を取ってね」、「試験会場のパソコンで回答するよ」という感じです。

転職の切り札になる資格ではありませんが、IT未経験者は取得を検討しても良いでしょう。

ITパスポートの概要

項目内容
試験時間120分
出題数小問:100問
出題形式四肢択一式
出題分野ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度
合格基準総合評価点600点以上
かつ分野別評価点300点以上
試験方式CBT(Computer Based Testing)
採点方式IRT(Item Response Theory:項目応答理論)

参照元: Iパス-ITパスポート試験

 

ITの基礎知識が学べる

ITパスポートの取得を検討した方が良い理由として、ITの基礎知識が学べる点が挙げられます。

IT未経験者はIT業界 / サービス / システムの知識に乏しいため、ITパスポートの受験勉強を通じて、基礎知識を身につけていきましょう。

基礎知識を深めると、あなたの向き不向きがわかってくる点も重要なポイントです。「興味でないから、やっぱりITやーめた!」もあり。

国家資格なので腐りませんし、ITエンジニアだけでなく事務の転職でも有利になります。

 

難易度が低く合格/取得しやすい

ITパスポートは難易度が低く合格しやすい資格です。受験に向けた勉強時間の確保も少ないので、挑戦のハードルは低いでしょう。

それでいて未経験者には以下のメリットがあるので、取得を検討しても良いと思います。

ITパスポート取得のメリット

・IT基礎知識が学べる

・IT業界の向き不向きがわかる

・転職でちょっとだけ有利

 

ITパスポートは転職で有利になる資格?

ITパスポートは転職で有利になる資格?

ITパスポートは未経験者の転職で少しだけ有利になる資格です。自己PRに使えるので、企業の面接官に良い印象を与えます。

ただし、ITパスポートを取得しているだけで採用されることはありませんよ。

 

未経験者には自己PRポイントになる

未経験者にとっては、貴重な自己PRポイントになります。面接で使えますし、転職サイトや転職エージェントに伝えておくことで、スカウトや求人紹介に繋がるかもしれません。

そういった意味では転職で少しだけ有利になる資格です。

 

企業と面接官の印象

企業と面接官は、「ITエンジニアに向けて学習を始めたんだな~」という前向きな印象を抱きます。資格取得という成果を示している点は信頼に繋がりますね。

ITエンジニアの実務に活かせるかという観点では、正直何もないよりはマシという程度かもしれません。しかし、何もないよりはマシがプラスポイントに働くことを忘れてはいけません。

同じくらいだけど、資格を取得している分、こっちの人の方が良いかな。

実はこういう状況ってけっこうありますよ。

 

面接に自信がなければ取るべき

面接に自信がない未経験者は、ITパスポートを取っておきましょう。先程のとおり、貴重な自己PRポイントになりますし、面接での話題作りにもなります。

相手が良い面接官であれば、あなたが「どのように頑張ったのか?課題をどう乗り越えたのか?」を引き出してくれるはずです。

実際に受験勉強をして資格を取得しているわけですから、あなたも話しやすいはず。頑張ったポイントをアピールしちゃってください。

 

 

ITパスポート試験に合格するために

ITパスポート試験に合格するために

ITパスポート試験は合格率が高く、受験のタイミングもあなたが管理できるため、取得はそれほど難しくないと思います。

もちろん受験勉強は必要になりますが、参考書や過去問サイトによる学習だけで十分でしょう。

 

ITパスポート試験の合格率

ITパスポート試験の合格率は約50パーセントで、国家試験の中ではかなり高い方です。合格者は社会人の方が多いですが、学生でも十分取得が可能な難易度なので心配はいりません。

受験者の増加に伴い、合格率も少しづつ上がってきています。認知度が上がってきたため、しっかりと受験勉強をして取得を目指す人が増えているのでしょう。

参考:Iパス-ITパスポート試験-統計情報

 

合格は参考書1冊とサイトで十分

合格に向けた勉強は、参考書1冊と学習 / 過去問サイトだけで十分。おすすめの参考書とサイトは以下のとおりです。

おすすめの参考書

学習 / 過去問サイト

これで20~30時間も勉強すれば問題ないでしょう。人によっては、1日~2日くらい集中するだけで取得してしまう人もいます。

ちなみに資格取得スクールによる講座はちょっとお高く、ITパスポート自体のコスパが下がるのでおすすめしません。

 

まとめ:未経験者の転職が少しだけ有利に

IT未経験者にITパスポートは必要?、というお話でした。

ITパスポートを取得することで、未経験者の自己PRポイントになったり、取得していない人よりも評価されることがあるため、転職は少しだけ有利になります。

難易度が低く、合格しやすい資格なので挑戦のハードルが低い点もポイントです。

未経験者にとっては、IT業界 / サービス / システムの勉強にもなるため、資格取得を検討しましょう。

受験勉強は参考書と過去問サイトだけで十分ですよ。

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